
暑いのが苦手なさおこです。
赤ちゃんも暑いのが苦手だし、熱中症にもなりやすいと聞いたので、
0~1歳のころに暑さ対策グッズはたくさん試して使いました!
いろいろグッズを揃えて臨んだ夏でしたが、0~1歳の2回の夏を経て出た結論は、
夏は基本的に家から出ない!
出てもクーラーの利いた車移動が
1番の暑さ対策!
ということです。
元も子もないですが、日本の夏の暑さは少々グッズを用意したところで、もうかないません…。
家でおとなしく過ごしているのが1番良い暑さ対策です。
ですが、どうしても出かけないといけないときや、保育園の送り迎えで外に出なくてはいけない時もありますよね…。
今回はそんなときに、少しでも暑さをしのげるグッズをご紹介します。
いろいろ買ってみましたが、個人的に良かったものもあれば、イマイチだったものも少なからずありました。
両方とも載せていますので、ぜひ今年の夏の参考にしていただければと思います🌸
貯金しながらポイ活!
もらって損なし!
ライフプラン表で、お金の見通しがつく!
暑さ対策の基本的なポイント





暑さの耐性は個人によって違うので、無理をしないことが大事です!
赤ちゃんも暑がりな子や、汗っかきの子、空調で冷えやすい子などさまざまいますので、
お子さんに合わせた対策を取り入れていきましょう!
赤ちゃんは暑さに弱い
『こどもは大人より暑さに弱い』
こども(乳幼児・幼児)は体温調節機能が未発達です。
特に汗をかく機能が未熟で、大人と比べると暑さを感じてから汗をかくまでに時間がかかり、体温を下げるのにも時間がかかってしまうため、体に熱がこもりやすく体温が上昇しやすくなります。



赤ちゃんはまだまだ、体温調節が苦手で暑さに弱いよ。



特に0歳の赤ちゃんは、自分で脱ぎ着もできないし、言葉でも伝えられないので、
「赤ちゃんが暑がっていないか?」ということはよーく見てあげる必要があります!
ベビーカーの暑さ対策グッズ3選


ベビーカーは大人よりも地面に近いため、地面からの熱を受けやすく、暑いです。
上からの日差しも加われば、さらに暑くなります。
サンシェードで覆いすぎてしまっても、ベビーカー内に暑さがこもってしまうので、気をつけなければいけないポイントがたくさんあります。
熱中症ならないために、しっかりと準備しておきましょう!
日差しや地面の熱から守りましょう。
背が低いことやベビーカーの利用などにより、大人よりも地面に近い環境で過ごすことが多く、地表からの熱を受けやすくなります。
こどもは、外気温の影響や地面からの照り返しの影響を大人より受けることに留意し、気にかけましょう。
①ベビーゼンヨーヨー2、純正のパラソルを購入


我が家で使っているベビーカーは、ベビーゼンヨーヨー2です!
このベビーカーに合わせた暑さ対策をしていますが、ほかのベビーカーでも使える内容もあると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
「ベビーゼンヨーヨー」というベビーカーが気になるという方は、「【後悔なし!】1年間ベビーゼンヨーヨー2を使って感じたメリット&デメリット」で詳しくレビューしています。
ベビーゼンヨーヨー2は、本体についている日除けが短かったので、日差しの強い夏は上と下からのダブルパンチ!
何かないかと探したところ、
- 元々ついているサンシェードにくっつけて日除けを伸ばす商品
- 丸い日除けをクリップで取りつけるもの
などありました。
が、「日除けを伸ばすとベビーカーの中に熱がこもって暑そう」という口コミをみたので、これらはやめて純正のパラソルを買うことにしました。



パラソルであれば風も通るし、ちょうどいい日除けになるかなー?と思って買ってみました。
結果は、
日除け具合……△
風通し……〇
暑さ対策……△
ビミョーな感じですが…
パラソルのおかげで子供が傘に興味をもって、自分でさせるようになったので、自分としてはまあまあ買って良かったと思ってます!
もっと詳しいレビューは「ベビーカーにパラソル!?ベビーゼンヨーヨー2の暑さ対策」で解説しています!


参考:「みんなで見守り「こどもの熱中症」を防ぎましょう!」こども家庭庁
②ファン付きベビーシート「ベビクル」(チャイルドシートと兼用)


ベビーカーの暑さ対策、2つめに用意したのはファン付きベビーシートの「ベビクル」です!
インスタで人気があったエアラブを購入するはずだったのですが、いざ買おうとしたらなんと完売(泣)
エアラブの代用品としてベビクルを買いました。
ベビクルも早めに買わないと完売してしまうそうなので、欲しい方は早めに動きましょう!(2024年は6月に完売だそうです…。)
基本的な機能はエアラブと変わらないと思います。
電源を入れるとシートの穴から風が出てきて、背中が涼しく、ベビーカーの中の暑さをなんとかしてくれるアイテムです。



暑すぎる夏は風が出てるだけでも全然違うと思って購入しました!
まだ自由に体を動かせない0歳の赤ちゃん~1歳前くらいまでは、自分では暑いのをどうにもできないので、あると快適だと思います。
それ以降は子供によりますね(笑)
うちはの子は、肌に風が当たるのがイヤだったのか1歳になるとちょっとイヤがってました。


③UVケープをひざ掛けにして、日よけにする(抱っこ紐と兼用)
ベビーカーの暑さ対策、3つめはUVケープです!



抱っこひも用に買いましたが、ベビーカーでも使えましたー!
日がじりじりと暑い日は、足にかけておくだけでもだいぶ違うと思います。
日除けで買ったパラソルは足元まではカバーできないので、ケープも使っていました。
ですが、保育園の送り迎えは片道10~15分くらいすが、それだけで汗だくに…(ママが)。
子どもはそうでもなさそうにしてましたが、ママの方が徒歩での送迎に限界を感じました( ^ω^)・・・
なので2歳の今年は、夏場だけ電動自転車をかりて、速くいけるようにしようかと考え中です。
自転車であれば、風も感じられて涼しいかも…?
抱っこ紐の暑さ対策グッズ2選


「0歳のころは抱っこひもの方が、ベビーカーよりも地面から遠くて暑くならない。」
「ママが日傘をさしたらOK!」と聞いていましたが、真夏は暑すぎてママの方がダメでした…。



抱っこひもの暑さ対策は、あくまでもサポートと割り切ったほうが良いかも!
でも、ゴールデンウィークあたりの初夏や、9月10月の残暑のころには、あると便利だったよー!
①UVケープ(ベビーカーと兼用)
赤ちゃんの直射日光除けと、少しでも涼しくなるようにハンディーの扇風機がいれられるものにしました。
赤ちゃんの背中にあたる部分には、保冷材もいれられます。



ただ、抱っこひもは赤ちゃんと密着しているので、ママは汗だくでした…。
真夏に抱っこひもをするのは、空調の利いたショッピングセンターくらいにしておいた方が良いです。
②ママと赤ちゃんの間に挟む、冷却シート
「抱っこしたときの密着が暑いんだ!」と思い、アカチャン本舗でたまたまみつけた、
「ママと赤ちゃんの間に挟む、専用の冷却シート」も買ってみました。
やわらかい保冷剤で、赤ちゃんとの間に挟んでも良いし、背中に当てても良いものでした。
しかし、使用した直後は涼しいけど、外に出て5分くらいであんまり涼しくなくなってしまいました…。
日本の暑さが強すぎます(泣)
最初はひんやりと涼しいので、はじめの暑さだけ何とかしたいときや、ショッピングセンターで赤ちゃんが寝ちゃって長時間抱っこしないといけない時なんかは便利でした。
チャイルドシートの暑さ対策グッズ


夏の車内は、大人でもうだるほどの暑さですよね。
車内での暑さ対策グッズももちろん使いましたが、抱っこひも同様にこちらもサポートとして使うのがベストです。
1番の暑さ対策は、赤ちゃんを乗せる前に、車内をエアコンで涼しくしておくことだと思います。



頭ではわかっていても、結構できないことも多かったよ…
今年は事前に車内空調を整えておくことを頑張るよー!
①ファン付きベビーシート「ベビクル」(ベビーカーと兼用)


チャイルドシートの暑さ対策で主に使ったのは、ファン付きで風が出る「ベビクル」です。
風が出る分涼しいと思うんですが、保冷材は入れられないのでひんやり感はないです。
ですが、クーラーで冷えている車内であれば、背中から風だけで十分だと思います。



激暑の車内では焼け石に水の状態になるので、クーラーつけて車内を冷やしてあげるのが1番良いですね!
あとは、汗をこまめに拭いて、扇子であおいだり。
水分補給も大事なので、こまめに麦茶も飲ませるように意識していました。
1歳のときの暑さ対策グッズ


自分で歩けるようになって、公園で遊ぶことも増えた1歳の時期。
0歳は卒業したけど、まだまだ体温調節は苦手です。
そんな1歳のころの暑さ対策グッズを紹介します!
①ケラッタのリュックのように背負う保冷剤
おうちのなかでも熱中症になるという話を聞いていたので、対策として買ってみました。
なかに保冷剤が入れられて、リュックのように背負うと背中がひんやりして気持ちいいアイテムです。
背負うのが気にならない、イヤではないお子さんであれば良いですが、うちの子はそうでなかったので背負わせておくのは至難の業でした( ^ω^)・・・



届いて1日目にしておもちゃになっちゃって、まともにつけたのは3日間くらいあったかなー?
あとはもう、寝るときのサポートとして使っていました。
アイスノンの代わりになります。
はたして、2歳になった今年の夏はつけてくれるでしょうか?



今年の暑さ対策で楽天をみていたら、ベストタイプのものがありました!
こっちのほうがパッチンと留めるだけなので、着せやすい気がします。
「保冷ベスト」と検索するといろいろ出てきますよー!
②メッシュの靴下
靴の中はむれやすいので、メッシュの靴下が効果的でした。
楽天の口コミを見たら、「メッシュは洗濯したら切れてしまった」「普通と比べて弱い」という意見があったのですが、
ここの靴下は洗濯しても大丈夫でしたー!



1年間じゃぶじゃぶ洗ってきましたが、まだ切れずに残っています。
暑さ対策グッズのなかで、使って1番良かったアイテムです!
saocoの楽天ルームで紹介していますので、良かったらご覧ください!
③ユニクロのUVカットパーカー


着ていたほうが逆に涼しいと聞いて、UVカットのパーカーも親子そろって買ってみました。



確かに、日差しが腕に直接あたらない分、暑さが防げているようにも感じましたが、
真夏の時期はやっぱり1枚多く着ると暑かったです…。
日除けにはとても良いので、日差しが強くなる5月頃の初夏や、風が涼しくなってくる9月、10月ころに活躍しました!
④帽子&帽子用の保冷剤
通気性の良い服装で、帽子など日よけ対策もしましょう。
放熱や発汗による体温調節がうまくできません。
熱のこもらない素材や薄い色の衣服を選びましょう。
通気性の良い涼しい服を着せるようにしましょう。
暑さに応じて脱ぎ着するようにしましょう。
外出時には帽子をかぶりましょう。
ということで帽子はマスト!
プラス帽子の中に入れておける保冷剤も買いました。(こちらも親子そろって!)
が、保冷材は重さで帽子がずれていってしまって外では上手く使えなかったです…。
頭がひんやりとして気持ちが良いので、ママはお風呂上りとか、ドライヤー後に使ってました(笑)
子供にはお昼寝のときのサポートとして使ったりもしました。
こちらもアイスノンの代わりみたいにしてました。
【夏】赤ちゃんとのおうちでのオススメの過ごし方


35度を超える暑さになると、公園遊びもお散歩もできないので、おうちで遊ぶ時間が長くなります。
そんなおうち時間を楽しく過ごす、やって良かったオススメの方法をご紹介します。
①室内遊具を充実させる
外遊びができない、散歩ができない、となるとどうしても子どもの体力は余ってしまいます。
そうなると、体力もつかないし、お昼寝もしないし、子どもの体の発達にも良くないですよね。
そこでオススメなのが、室内遊具を充実させることです!
調べるといろんな室内遊具があるので、お好きなものを探してみてくださいね。



わたしのオススメは、折りたたみ滑り台の「ピックラートライアングル」です!
他にも、バランスストーンや滑り台、室内ジャングルジム、バランスボード、といったあたりが人気がありました!
凄い方だと、お部屋の中にうんていや、クライミングを設置している方もいました!
オススメの室内遊具│ピックラートライアングル


この遊具の良いところは、
- 高さが5段階で調整できる
- 滑り台の板は、ひっくり返すとクライミングにもなる
- 折りたためるので、保管のスペースが少なくてOK
- 木製でしっかりと作られている
- 体と頭を動かせる!バランス感覚や想像力が高まる!
- モンテッソーリ教育にも通じる



手足をしっかり使って遊べるので、子どもの発達に良いなーと感じています!手の力もつくし、バランス感覚も養われます。
なにより、滑り台でよく遊んでくれるので、外遊びができなくても罪悪感を感じなくなり、遊びが楽しくなりましたー!
②お風呂で水遊び
子どもは水が大好きです。
うちの子も0歳のときは「まだそんなに…」という感じでしたが、1歳になると水を得た魚のように大はしゃぎで遊んでいました。
お風呂は1番手軽に水遊びができて良かったです!



プールの準備も、日除けの準備もしなくてよく、お風呂にぬるま湯を少しためればOK!
あとは子どもが好きなように遊んでくれます。
水遊びは体力消費にももってこいなので、午前中に水遊びをすると、午後は良く寝てくれましたー!
③庭やベランダでプール
お風呂よりもちょっと手間がかかりますが、お庭やベランダに小さなプールを作って遊ぶのもオススメです。
お風呂と違って外は、開放感があって、「ザ・夏!」という気分を味わえます。
お外でプールをやるときは、水温と日除けをしっかりと行いましょう!
水道水をそのままの水温でつかうのは冷たすぎるので、ぬるいくらいになるまで日光で温めてあげてください。



わたしはこれをやらずに遊ばせてしまい、風邪をひかせてしまいました…。
ごめんね。
結論│夏はムリして外出しない!おうち時間を楽しむ!
わたしもおでかけ好きなので、休みの日はついつい出かけたくなっちゃうタイプなのですが、
0歳と1歳のころの夏を経験した結果、
「夏はムリして外出しない!その分、おうち時間を思いっきり楽しむ!」
という結論にいきつきました。
どうしても、暑いなか外出しなければならないときは、今回ご紹介した暑さ対策グッズが役に立ちますので、ぜひ参考にしてくださいね。
あと、夕ご飯の買い物でも、暑い中出かけないといけない方も多いと思いますが、
そんなときはコープデリなどの食材宅配サービスを利用するのがオススメです!



コープデリは家にいながら注文できて、届けてくれるのでとっても便利です。
ネットスーパーは必ず自分で受け取らないといけないですが、
コープデリは夏の暑い日でもドライアイスやでかい保冷剤を入れてくれますし、暑さ除けにアルミシートのカバーもしてくれるので、受け取れなくても大丈夫なんです。
我が家は利用して1年になりますが、本当に便利に使わせていただいています!
コープデリは、東京、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、長野、新潟の一都7県のみで利用できるサービスですので、こちらの地域にお住まいの方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
詳しいコープデリのメリットについては、「コープデリのメリットと子育てママのリアルな声をまるっと総まとめ!」で書いていますので、合わせて読んでみてください。
お得なお試しセットもあります!
まとめ
今回ご紹介した、暑さ対策グッズをまとめます。
- ベビーカーの日除け(我が家は、ベビーゼンヨーヨー2のパラソル)
- ファン付きベビーカーシート「ベビクル」
- UVケープ
- ママと赤ちゃんの間に挟む冷却材
- メッシュの靴下
- UVカットのパーカー
- 帽子&帽子用の保冷剤
- ケラッタのリュックのように背負う保冷剤
【番外編】
熱中症にならないためには対策と予防が重要です。
十分な対策グッズを準備して、日本の暑い夏を乗り切りましょう!
【2025年】2歳の暑さ対策の公開しました!
【2歳向け】子ども&ママの暑さ対策グッズ!外出時や、猛暑のときはどうする?
貯金しながらポイ活!
もらって損なし!
ライフプラン表で、お金の見通しがつく!