
ベビーセットはいつまで使うもの?
短期間だけなら、もったいないからいらないかな…?
ハイチェア自体がけっこう高価なため、ベビーセットを買うかどうか悩んでいるママも多いと思います。
結論を先に言いますと、
トリップトラップのベビーセットは、生後6ヶ月~3歳まで使うことができます!



うちの子は体格が大きめで、
きつそうになってきたので、
2歳8ヶ月のタイミングで卒業しました。
生後6ヶ月から使い始めましたが、卒業するときまで、ベビーセットは「必須」であると感じました。
やめたあとも、体がきつそうでなければ、3歳ギリギリまで使っていたかったと思うほどです。
その理由についてもお伝えしていきます。
本体+ベビーセット
トリップトラップのベビーセットは、いつから使える?
ストッケの公式サイトでは、
本製品は、3歳まで(体重15kgまで)のひとりでお座りができるお子さまを対象に設計されています。
と書かれています。
ひとり座りができる時期。
つまり、だいたい6~9ヶ月ころから使用できるということです。
わが家もお座りができるようになった、6ヶ月頃から使用をはじめました。



離乳食もあげやすくなったし、ごはんのときに一緒のテーブルで食べられるようになったのも嬉しかったですね!
まだまだお座りが安定していないので、ベビーセットがないと危ない状態。(ハイチェアなので高さもある…)



そんな時期もベビーセットがあることで、落ちる心配もなく、
安心してご飯をあげることができたよ!
トリップトラップのベビーセットは、いつまで使える?
ベビーセットは3歳まで使用可能です。
こちらもストッケの公式サイトで、具体的な時期がこのように書かれていました。
お子さまが自力でチェアに座ったり、チェアから降りたりできるようになったら、ベビーセットは取り外すことができます。
だいたい2歳頃には、自分で座ったり、下りたりができるようになります。
口コミでも、「2歳頃まで使っていた」「2歳を過ぎたら、嫌がるようになった」という声がよく見られました。
子供の体格や性格には個人差があるので、いつまで使うかはママ・パパが判断して大丈夫でしょう。



ただ、うちも3歳になる前に使うのを辞めましたが、できるのであれば「なるべくベビーセットを使っていたほうが良いのかも…」と感じました。
それは、ベビーセットを外してから「姿勢が悪くなってしまった」からなんです…。
ベビーセットは、きちんと姿勢のサポートもしてくれていたんですね。(ありがとう)





横を向いたり、後ろを向いたり、膝を立てたり…。
動きやすくなった分、姿勢も自由になったよ。
まぁ、でもこれは、2歳でも、3歳でも、いつ外しても起こっていたことかも…。
ベビーセットのような補助がなくても、自分の意志でしっかり座れるようになるのを待とうと思います。
ベビーセットのメリット


- テーブルトレイをセットできる
- しっかりガードしてくれる。落ちる不安がない
- 足の位置が固定されるため、良い姿勢が保てる
- 6ヶ月から一緒のテーブルで、ご飯を食べられる
テーブルトレイをセットできる
ベビーセットを取り付けることによって、オプションのテーブルトレイをセットすることができるようになります。
子どもがまだ0~1歳であれば、テーブルはあるととても便利です。



はじめからテーブルは買っていなかったのですが、
ベビーセットがあると、食卓テーブルからは距離があり、食べずらそうでした…。
手づかみ食べがはじまったころから、やっぱり購入しています。
手づかみ食べや、スプーン・フォークを使って自分で食べたいときに、テーブルがあると食べやすくなったようです。
同様に、ハーネスをつける際にも、ベビーセットが必要です。
しっかりガードしてくれる。落ちる不安がない
ベビーセットは、お腹周りから股下までしっかりガードしてくれるので、落ちる心配がなく、安心して食事に集中できます。
ベビーセット自体も、本体にガッチリ固定されるので、ぐらつくことがありません。
ハイチェアはけっこうな高さがあるため、「赤ちゃんが転落してしまったら…」と考えると怖いですよね。



ふらつきがなく、自分の意志でしっかり歩いたり、登ったりできるようになる2歳頃までは、やはりベビーセットは必要ですね!
足の位置が固定されるため、良い姿勢が保てる
股下にガードがあるため、座ったときに足をつく位置がある程度固定されます。
それによって、しっかりと足が板の上に乗って、良い姿勢が保たれるんです。



足がペタッとついていると、「噛む力」もついていきます!
離乳食や幼児食がはじまったときから、この力をつけていけるのは、将来的にも嬉しいですね。。
一緒のテーブルで、ご飯を食べられる
小さい6ヶ月のころから、一緒のテーブルでご飯を食べられることもメリットに感じています。
食事は生きていくうえで欠かせないもの。
- 食べることに興味を持ってもらいたかったし、大人がどんなものを食べているかも見てもらい。
- 家族みんなでそろってご飯を食べて、今日あったことをお話しする機会も作りたかった。
この2つのことが、トリップトラップのベビーセットをつけることで叶えることができました!



娘はご飯を食べることが好きですが、「1/3くらいはトリップトラップのおかげかな~」と感謝しています。
ベビーセットのデメリット


- 取り外すときに、少し力が必要
- 自分で食べるようになると、テーブルとの間が空いているので、食べこぼしが増える
ハイチェア自体のデメリットについては、「トリップトラップは買って後悔した?実際のデメリットと買う前に知っておきたいポイント」をご覧ください。


取り外すときに、少し力が必要


ベビーセットを掃除や、座面の高さ調整のために、取り外すときにちょっと力が必要です。
赤丸の部分を差し込んでとりつけ、取り外すときはツメを押して外すのですが…
わたしはいつも上手くできず、旦那さんにお願いして外してもらってました( ^ω^)・・・
自分で食べるようになると、テーブルとの間が空いているので、食べこぼしが増える
ベビーセットがある状態で、食卓テーブル(わが家はニトリのテーブル)にくっつけると、ベビーセットがあたってしまい、子どもの体との間にスペースが空きます。
スプーン食べがはじまったころは、食卓テーブルから、スプーンですくって口に持っていくまでにこぼれてしまうことが多かったです。
スプーンの練習にも難しそうだし、食べこぼしも多くなってしまい、片づけるのが大変に…。



食べこぼしが気になるという方には、トレイとエプロンは必須ですね!
オプションのテーブルをつけたら、とっても改善されました。
子どもの食べこぼし対策については、「【最強タッグ】子どもの食べこぼし対策は、使い捨てシートとエプロンと〇〇だ!」で詳しく紹介しています!


ベビーセットはいらない?オプションはどこまで必要?


ベビーセットは、0~3歳までの子であれば必要です。
あると安全ですし、手づかみ食べやスプーンなど、「自分で食べたい!」がでてきたときのサポートにもなります。
ただ、お子さんによっては、2歳くらいでベビーセットはを窮屈に感じてしまったり、体格的にきつくなる子もいます。
なので、お子さんに合わせて選んでみてくださいね。
また、トリップトラップはベビーセット以外にもオプションが多数用意されています。
- ニューボーンセット(新生児から9kgまで)│19,800円税込み
- クラシック クッション│8,558円税込み
- ストッケ トレイ│8,580円税込み
- ストッケ ハーネス│6,930円税込み
- トリップトラップ オーガナイザー(背もたれに取り付ける収納)│4,400円税込み



トレイはおすすめですが、
後悔ない買い方は「必要になってから買う!」ことです。
とりあえず、ベビーセットだけ買っておけば、オプションは十分です!



ちなみに、クッションも買ったけど、買わなくても良かったと思ったよ。
すぐ食べこぼしで汚れちゃうし、取外しも大変だった。
まとめ
今回は、トリップトラップのベビーセットがいつからいつまで使えるのか。
ベビーセットのメリット・デメリット、オプションについてお伝えしてきました。
ベビーセットは生後6ヶ月から3歳まで使えて、赤ちゃんが安心してママ・パパとご飯を楽しめて、食育にも良いアイテムです。
トリップトラップはカラーも豊富なので、お好みの色をカスタマイズして楽しんでくださいね!
赤ちゃんとの食事がもっと楽しくなりますよ🌸
本体+ベビーセット